2018/11/29 10:53

はじめまして。

SOYCOTEA SPECIALTY SHOP(ソイコティー専門店)のハタノです。

山梨県身延町特産のあけぼの大豆を原料に(焙煎)した飲み物「ソイコティー」を開発しました。
ソイコティーを専門に焙煎する小さな焙煎所です。

「そもそも "ソイコティー" ってなに?」


正直まだまだ知名度は低いので、
このソイコティーについて、いったいどんなものなのかをご紹介できればと思います。


「 "あけぼの大豆" を余すことなく、100%使用」


ソイコティーは、身延町の特産品であるあけぼの大豆のみを使用しています。
その他の物は一切入れておりません。

甘味が強いというこの大豆の特長を活かしているため、
なにも加えなくても甘くて優しい素材そのものの味を楽しむことができます。


「 "大豆を飲む" という発想から試行錯誤を重ね、生まれたソイコティー」


大豆コーヒーなの? まめ茶とは違うの? とよく聞かれます。
ズバリその答えは、ソイコティーの名前の中に隠されています。

ソイコティー
 ↓
SOYCOTEA
 ↓
SOY 【大豆】 CO 【コーヒー(焙煎)】 TEA 【茶】 = 造語
 ↓
(コーヒーでも、お茶でもない)新しい大豆の飲み物・・・。

つまり、飲んでみればわかります!笑


「おすすめの作り方は "片手鍋(ミルクパン)でお湯となじませる" 」

ソイコティーは大豆そのものなので、インスタントコーヒーのようには溶けません。

また、ドリップコーヒーのように抽出するのではなく、
上記の写真のように片手鍋(ミルクパン)を弱火にかけ、お湯を入れてなじませることで、香りが増し、風味とコクがでます。

カップに入れる際に、茶こしなどでこしていただくと飲みやすくなります。
大豆の粒が気にならないようならそのまま一緒にお召し上がりください。 *粒は大豆そのものなので、食物繊維が含まれています。


「焙煎時間の長さの違いで変わる "ナチュラル" と "ビター" 


ソイコティーは、あけぼの大豆本来の甘さを生かせるように意識して焙煎しています。

 "ナチュラル" は(コーヒー豆で例えると)浅煎りで、きな粉のような優しい甘さが特徴的です。
 "ビター" はナチュラルより深煎りで、大豆の甘さの中にちょっとの苦味があります。

どちらも、きな粉のような芳ばしい香りと味が楽しめます。


「飲むだけじゃなく、 "食べる" のもおすすめ」

ソイコティーは粉末状になっているので、(ココアパウダーのように)お菓子作り、
パンやアイス、ヨーグルトにかけて食べるのもおすすめです。

また飲み方のアレンジもできるので、またの機会にご紹介したいと思います。



一つ一つ丁寧に、焙煎から販売までをひとりで行っています。

そのため大量生産はできませんが、おうちでのんびりする時間に、
また特別な日の飲み物に、ソイコティーを選んでもらえたら嬉しいです。

それではまた。