2026/05/06 09:49
こんにちは。ハタノです。
構想から1年半もの月日をかけて、ようやく『Soykoek ソイクーク〈ギフトボックス〉』が完成しました。
きっかけは「身延の新たなお土産があったらいいな」という取引先の旅館さんのつぶやきでしたが、クッキー缶とか夢があっていいなぁなんて、どんなお土産物にしようかと考える日々はとても充実していました。
イラストは(もはやソイコティーの世界観には欠かせない)ひろせみらいさんの描く動物がいい。
今回はどんな動物にしようかとイメージをふくらませていたときに『リカバリー・カバヒコ(青山美智子)』という小説を思い出し、
── 手触りがあって、あたたかみのある商品になってほしい
と、そこから缶からより手触りのある紙の箱へ。
印刷は思わず触れたくなる活版印刷にしようとknoten letterpress(緑青社)さんに依頼しました。
(はじめて目にした活版印刷の、ひとつひとつ手作業でプレスし印刷していく工程は、ソイコティーと通ずるものを感じました)
イラストの動物をカバでお願いしたところ、オランダ語の〈koek(クーク)〉から連想し、湖とバカンスをゆったりと楽しんでいるカバを描いてくれました。あけぼの大豆の船に乗り、本栖湖をプカプカとたゆたっているようにみえるイラストをみて「身延のお土産にぴったり」だと思わずにはいられませんでした。
そして箱は食べ終えた後もポストカードや小物入れ、いろんな大切をしまっていただけるように設計してあります。
(本棚に本と一緒に並べて収納するのもおすすめです)
印刷の色は、knotenさんの工房で絵の具のように色を混ぜてその場で決めたりと、望んでいた以上にこの箱プロジェクトに携わされたことを誇りに思います。だからこそ「今のroastery SOYCOTEA DAYSの集大成とも言える商品が完成しました」と自信をもってお届けできます。
このギフトボックスが長く愛される商品になってくれたらと願っています。
お土産や贈り物に選んでいただけたら嬉しいです。

※オンラインストアでご購入の場合、商品の発送開始は5月12日からを予定しています。
